日々の暮らしのこと-mico

いろんなことを感じます。そのまま文字にします。

人生

変化するということ。

実はここ最近、数日の間に、2回も同じ言葉を聞いた。 一つは、先週で最終回になってしまった、火曜10時から放送していたあるドラマの登場人物の言葉。 妻に先立たれた父と、35歳を目前に仕事中心で結婚する気配のない娘が、励まし合いながら一緒に婚活をす…

高いお買い物。

決断を一人で出来ないところがある。 常に両親のどちらかの賛同をもらって初めて前に進んできたようなところがある。 買い物もその一つ。 最近、iPadとApple PencilとAirPodsを購入した。 それに付随するものもAmazonで購入。 iPadだけはあと3週間ぐらいか…

占いが最下位だった。

昨日星座占いで、最下位だった。 占いは気にしない。 耳に入ってきても、さして気に留めない。 最下位でも気にしないことにしている。 そんな昨日は、車で片道100キロの長距離外出。 友達の結婚式。 高速道路は使わず、下道で向かっていた。 かなり時間に余…

興味津々なこと。

北欧の国に憧れている。 それはもう強烈に猛烈に。 一度も海外を旅したことのない私にとっては、特にキラキラ光って見えます。 今一番行きたい国々です。 ただやはり、上流階級の人が行くところというイメージは払拭できない。 物価は高いし、高級志向だし。…

小銭を握りしめた思い出。

母の日の切ない思い出がある。 まだ小学生だった時、母の日のプレゼントにお花を買ってあげようと思いついた。 手元には小学生の私としては大金に感じられた500円とちょっとの小銭。 ワクワクしながら家から少し離れたホームセンターのお花コーナーへ向かっ…

昔の記憶。1

なかったことにしたい記憶っていうのが甦る瞬間がある。 小さい頃、幼馴染の友人たちと遊んでいた時、学校の友達との関係、部活の出来事、親との会話、兄弟喧嘩、元彼との関係、祖父母との交流、、、などなど。 強烈な後悔やモヤっとした気持ちや悲しかった…

「もしも」で振り返るナイーブな過去の話。

もしも、というのはすごく便利な言葉だなと思う。 時として、到底あり得ない夢のような出来事に当てはめてみて、嬉しい・楽しい・最高な気分を想像してみたりする。 だけど、現実は現実。 英語だって、しゃべれるはずもない。 『もしも』もへったくれもない…

鏡。

他人は自分の鏡だなと実感したことが、昨日ありました。 これまでもそう心得て過ごしてきたつもりでした。 でも昨日のは、不意に訪れた気づきだったんです。 家族のように毎日話す相手との会話。 そういう相手との会話って、どこか照れ臭くなる瞬間ってない…

逃げ道の先は、行き止まり。

昨日、たくさんの涙が溢れた。 もう溢れて溢れて、とめどなかった。 なんじゃろねぇ。 月に1度はそうならないと、溜まってしまうみたいです。 もちろんきっかけはあるけど、もはやそれが原因で泣いてるんではない疑惑。 どうやら1ヶ月の間に、良くも悪くも…

生涯青春。

昨日、母の友人に両親と一緒に会いに行った。 中学校時代の友人というその方は、母と同級生のはずなのに、玄関に現れた瞬間、年齢不詳を思わせるはつらつさで、私たちを迎えてくれた。 私の母は、やたらと小さくて細身だから、必要以上に歳をとって見えるの…

愛着障害への挑戦。

先週末、実家に帰って、両親に今までの生きづらさの原因を話した。 それが両親と自分との間にある壁みたいなものだということを。 小さい頃から父と母の機嫌を伺って振る舞ってきた。 何を言っても相手にしてもらえず、安易に発言すればただうるさいと怒られ…

カムカムを観て。2

ついに朝ドラ・「カムカムエブリバディ」が佳境を迎えている。 第一期・安子編での大きな伏線が回収されていないまま、最終週を迎えようとしている。(最終回は4月8日だそう) 視聴者としては、かなりもったいぶらされているような感覚。 これまで、ジョー…

優しさ。

3日前、友人と電話で話した。 現在、適応障害との診断を受けている友人。 そのため、今勤めている職場を退職したいと。 話を聞くと、優しすぎる彼女の人柄に、涙が出そうになった。 今の職場は辛いことが多い。現にそれが原因で病にかかっている。 強く当た…

これでいいのだ。

昨日、友人の結婚式に行ってきた。 私と同い年の友人は、年下の男性に見初められ、人生を共にすることを決めたそうな。正装した彼女はとても美しかった。いつも剽軽な彼女が少し緊張した顔をしていた。 数日前に一言「元気?」と連絡をしたとき、電話をかけ…

人間に昇格。

友人に、「人間らしくなったね」と言われた。 言われた時は、少し戸惑った。 だってそれって、今までまるでロボット人間のように思われていたってこと? 自己肯定感の低い自分は、その言葉の裏を読みがちで、ネガティブに受け取りがちでもある。 でも友人は…

溢れた涙に詰まった親の愛。

母が泣いた。 父もちょびっと泣いた。 私が、奨学金を完済した話をしたら泣いた。 私は混乱した。 喜んでほしかった。 自分の娘が、大金を払えるまでに成長したということを。 だけど、親の心子知らずとはこのことなんだろう。 父と母は、心配していたのだ。…

爪切りにまつわる母との思い出。

お題「捨てられないもの」 実家を出てから16年。 私の所持しているもののほとんどが、ここ数年で購入したものになってしまった。 時々部屋を見渡して思う。 あれだけのお金を投資して買い続けてきた洋服屋雑貨たちは、いつの間にいなくなってしまったんだ…

その人を想うだけで。

その笑顔を思い出すだけで、心の底から熱いものが込み上げて涙が流れる、そんな人は、人生の中でどれほどいるだろうか。 私には、笑顔を想うだけで慈愛の深さに涙してしまう人がいる。 大学の吹奏楽部の恩師。 大学の職員でもなく、部活の顧問でもない。 全…

低空飛行から見える景色を大事にしたい。

少し前まで、自分は普通ではない『何者か』だった。 人とは何かが違っていて、特別な『誰か』だと信じて疑わなかった。 ネガティブではなく、ポジティブになんの根拠もなくそう思っていた。 嘘のようで本当の話。笑 だから、もっともっと人の注目を浴びる何…

覚書的なこと。

とあることがきっかけで、久しぶりに調べたことがある。 「愛着障害」と「アダルトチルドレン」について。 私は絶対にこれに当てはまる。 人と仲良くなりかけても、なかなかそれ以上親密になることが出来ない。 だから、大体誤解をされて、一人孤独と戦うこ…

何も纏わない。

歳を重ねると、素っ裸の自分と向き合う機会が少なくなってくる。 もちろん比喩の意味での素っ裸です。 醜い裸の自分は毎日鏡でお会いしています。 何の肩書きもなくて、何にも属していない自分という意味。 文字通り素っ裸。 何もない。 年を経るごとにいろ…

最近涙もろいんです。

hokuohkurashi.com はあぁぁぁぁぁ〜っ。 なんて切なくて胸に迫ってきて他人事とは思えないほど心を惹きつけるエピソードなんだろう。 目を潤ませながら読んでしまった。(職場で) 最愛のお母さんが目の前で意識がないまま死を待つ時間を手持ち無沙汰になり…

思うことをぽつぽつと。

いやはや、昨日は急激な落ち込みで何もできなくなってしまった。 (という割には、帰ってからキムチ鍋をしたw) 今日ふと、あるお弁当の写真をみたときにさくらんぼが入っているのをみて、思った。 私の中のさくらんぼといえば、缶入りのしわしわのやつだな…

今のうちに大事なことをちゃんと手元に置いておこう。

「忙しいうちが花」 「求められているうちが花」 とはよく言ったもので、近頃そんなことを胸に迫って考えるようになった。 長きにわたって、日常の当たり前だったことが終わりを告げ、 その慌ただしかった日常が静かになりつつある。 いわゆる、一つの節目を…

そもそもアイデンティティとは何という問題になってくる。

先日友人に、「そんな一匹狼にならんでも〜」って言われた。 一匹狼って、「群れから離れて、周りを気にせず、我が道を行くタイプ」ってなってるよ。友人の言い方にも、一匹狼で平気だからあえてそうしてるんでしょっていうニュアンス入ってる。どうして人っ…

花金の夜に思うこと。

金曜日。 もう終業まで残り10分。早く帰りたいのに、今日に限って隣の市まで行かなければいけない。帰りはおそらく21時過ぎ。花金なのに。 そういえば、花金という言葉を知ったのは、つい最近だったような気がする。世間知らずもいいところ。大学時代や会社…

自分が自分ではない感覚のはなし。

一人でいると、嫌な想像や嫌な記憶や嫌な考えばかりを巡らせてしまうクセがある。 ついさっきもお昼寝中にこんなことを思った。 私は今、自分に自信がなくて毎日がとても苦しい。いつも人の目を気にして発言しなきゃいけないし、自分の行動がどう見られてい…

核心はついてると思う。

毎日毎日やる気が起きず、朝起きた時は死ぬほどツラい。 少し前の私なら、朝が大好きで、早起きも大好きで、快活に目が覚めていたはず。 そんな私はどこへ行ってしまったのでしょうか。と、本気で聞きたいくらい、その時の自分に久しく出会っていません。 仕…

大東さんの生き方に思わずブログを書く。

yahooニュースのwith newsに、俳優の大東駿介さんのインタビュー記事が載っていた。内容は、「育児放棄された過去」というもの。よく知っているわけではないが、自分の知っている俳優さんが結構な過去を語っていることに興味を引かれ、その記事に目を通して…

想像力を必要とするのは誰か。

他人との会話は、億劫だと感じる。 しばしば理解度の違いによって、誤解を生み出してしまうことがあるから。 その結果、相手に対して、この人面倒くさいなぁとか理解不能だとか、マイナスのイメージがついてしまうことも珍しくないと思う。 かくいう私は、相…