日々の暮らしのこと-mico

いろんなことを感じます。そのまま文字にします。

飲んで忘れる、大人になるってこうゆーこと。

昨晩、数年ぶりに自分でワインを買って飲みました。

チーズ数種とともに飲みました。

暗いお部屋に暖かい色の照明とテレビのみを付けて飲みました。

 

夜、友人たちと会って語り合ったが、自分の中でそれまでのことがなんとも煮え切らない気持ちで滞留していて、胃の底にヘドロのようにして溜まってた。

 

んでさ、帰りの車の中で、急に自暴自棄が発動し、酔って忘れようとなった。

(注:お酒ほとんど飲めません)

それで何飲むかなぁって考えた時に、赤ワイン!ってなった。チーズも!!って。

 

疲れてたし、すぐにでも帰りつきたかったけど、家への直行の道を通り過ぎて、チーズ類が豊富であろうスーパーに向かう。

 

お酒コーナーでワインを見るが、どれがいいのかわからないし、どのワインも料理用に見えてしまうから素人は!と自分で突っ込みながら、物色。

ワインなんて普段飲まないし、自分がどうなるのか本当にわからないから、とりあえず甘口と書いてある、度数低めを選んだ。正解だったと後で痛感することに!

 

チーズも、金額気にせずに、いつか買ってみたいなぁと思っていたチーズアソートをカゴに投げやり全開で投げ込んだ。食ってやる!!的な。お前感謝しろよ!的な。

ポテチも買って、えのきベーコンも作るからとベーコンも買った。

 

帰ってとにかく風呂!と思い、行水して髪を乾かしながらえのきベーコンを焼く。蒸らし用の水を入れすぎて、少し残念。ベーコンの油ギトギトが好きなのに。何洗い流してくれちゃってんのよ。

 

待ちきれず、髪乾かすのもそこそこに、ワインとコップとチーズたちとえのきベーコンを皿に乗せたものを全部一つのトレーニ乗せて、テレビの前に。くぅ〜!!たまらんなぁ。

 

ワインをコポコポコポコポ。

燻製のチーズ(燻製のチーズ草)をひとかじりして味わう。そして、ワインという名の度数10%のアルコホールをクピ。(いや、何その効果音!こわ!!)

 

うんめっ!!!

最初香りが、葡萄の腐った臭いみたいな、甘ったるい匂いだったから心配だったけど、めっちゃうまいやん!

何これ!!

 

チーズもうんめぇ〜

止まらない!!

えのきベーコンはもう焼き具合とか関係ねぇ!なんでもうまい!

 

気づけば数時間前のモヤモヤも吹っ飛び(間違いなく一時的にですが)、ほろ酔いでテレビ番組を見ると、昔みたいに大笑いできるので楽しくてしょうがなくて。

これが飲んで忘れるってやつか?

財布にも体にも悪いことを覚えてしまった。

成人してから何年経ってんだよ〜。

いいんだよ、気付くのがいつかなんて。

お酒強くなれるといいなぁ。

 

といった具合に、自分でも驚くほどワインが進み、顔や全身が真っ赤になるぐらいで酔った感覚がないまま、200mlぐらいを飲み干していました。

お酒の飲み方知らないから、危険だったら誰か教えてください笑。

多分今夜もやると思うから笑。