やっと人間らしくなってきたで〜。
ツラいことがあった時こそ、心に触れるものが多くなってくるもので。
涙腺に涙が溜まりまくっているのかもしれませんが、何かにつけて、涙が溢れてきます。(年末あたりのブログを呼んでいただけるとお分かりになるかと笑)
年かなぁなんて思っていましたが、そうでもなく。
ツラく苦しい経験をした分だけ、誰かの心が同じ痛みとなって伝わってくる感覚。
けれどそれを感じた時ほど、生きていてよかったと感じる瞬間はないということを知りました。
人の苦しみを自分のことのように感じる心。
形だけなら、いくらでもできた。ので、これまで自分が誰かにしてきたのは、上っ面だけの経験不足の苦肉の策でした。
今だって、大した体験してないし、全ての人の心に同苦できるわけでもないけど、前に比べれば、格段に心の痛みに「寄り添いたい」と思う気持ちは強いと思う。
全部を理解できるわけではないから、せめて「分かりたい」と思う心を持ち続けたいと思っています。
本当にツラい時って、出口がない真っ暗なトンネルの中じゃないですか?
それを絶望と呼んで、一人で抱え込む。
いやぁ〜そんなのツラすぎる。さぶいぼ立つ。
私の周りで一人でもそんな思いをしている人がいるのなら、草の根をかき分けて見つけて、そばに寄り添って話を聞いてあげたいと、ただただそれだけなのです。
何百人、何千人という人を救うことはできないかもしれないけど、自分にできることがあるのなら、目の前の一人を励ましたい。
自分の中に確かに存在したこの確信の体験を記しておきます。
忘れちゃうので笑。