日々の暮らしのこと-mico

いろんなことを感じます。そのまま文字にします。

カムカムを観て。

ついに、語ってみたいと思います。

語り切れるかは未知・・・。

 

そう、何を隠そう、このわたくし、朝ドラ「カムカムエブリバディ」に絶賛どハマり中です。

かつてこれほどハマったことはなかったというほどの熱気です。

 

史上初めてとなる、親子三世代100年の物語という設定からして観てみたくなった。

しかもヒロインが3人!

なんで!?と思ったけど、観ていくうちに、これは長く続く朝ドラの欠点を一掃したようなところがあるのではと、個人的には思っています。

なんせ、朝ドラは長いから途中で飽きるの。

大抵は、ヒロインの幼少期から青年期のキラキラした期間は楽しく観れるのよ、毎回。

だけど、なんでどうして、結婚して所帯染みて、ヒロインが年取った設定で物語が進む時期になると、なんだかどうしても「目が離せない!!」とまでは気持ちがならないというかね。

 

そういう意味では、ヒロインの比較的若い頃だけにフォーカスして、次の世代へ映るタイミングで娘へと物語の主軸が移っていく映し方は、視聴者を飽きさせませんよね!!

 

多分、安子編も、安子が消えてしまったあたりはまだ20代前半の設定だったんじゃないかしら。

今のるい編も、るいはまだ20歳なったぐらいだろうしね。

 

まず持って、この設定が憎いほど素晴らしいってやつよ!!

面白い!!!

 

それと、主題歌のアルデバランが良い曲よねぇ。

AIの歌声が、このメロディーを一層引き立たせている気がしてならねぇ!!

このメロディーってのがまた、なんともなんともなんとも形容し難い良いメロディーなのよ〜。

安子編は初めのほんの僅かな期間をのぞいてほとんどが、歴史や周囲の人や環境に翻弄されていく安子の悲しい運命を描くものでした。

その世界観がちゃんと表現されているんですよ〜!!絶妙に!

でも、哀しいだけじゃない、愛情と母娘の温もりとか、そういうものも感じ取れて、最高です!!

年末の紅白で生歌を聞き逃したのは、昨年最大の後悔です。はい。

 

少し長くなりそうなので、今回はこのぐらいにしようと思います。

カムカム観てる人と語り合いたいなぁ!!!