不思議と、あるべき道に進んでいけてる気がする。
久々の更新になってしまった。
昨日、久しぶりに映画を観てきました。
ぼっちなんて、当たり前だからそこは割愛しますね。
公開されていると知ってから、ずっと観たかった映画。
「ウエストサイドストーリー」
前にブログでも、このこと書きましたね。
やっぱり音楽は最高だった!
色褪せない名曲の数々すぎてやばかった。。
私にとっては15年も前のことなのに、ありありと脳裏に蘇ってくる。
不思議と、心配していた嫌な記憶はあまりこみ上げて来ず、安心した。
一番思ったことは、私はどうしてこの映画を、15年もほったらかしにして観ることがなかったのか、ということだった。
観ながら、それが一番疑問で仕方なかった笑。
そして、人生ってこういうことの繰り返しなのかもと、ふと思う。
いつでもできるから、いつか観ようと、一旦隅に置いたが最後、ついぞ手をつけることのないことが山積み。なのに、気づくこともないままほったらかしにされている。
15年前にこの映画を観ていたら、観た上でコンサートの練習に取り組んでいたなら、観た感動を同期と語り合えていたなら、、あの時のまだ若かった私に何か変化を及ぼしていたかもしれない。
大きくはなくても、人生が変化していたこともあったかもしれない、とまで思う。
けど、それもまた私なんだ。
観るべき時に観なかったから、今の私がいるし、どうしようもなくそういうところがあるのが私なんだ、と、「あの時こうしていれば」ということよりも強く思う。
思わざるを得ない。
きっと15年経ってから、あの時の音楽に思いを馳せることに意味があったのだと、そう思う。そして、今の私だからこの映画を感じられるからこそ、15年待ったのかもしれない。
ちなみに、昨日はもう一本別の映画も観た。
人生初、連チャンで映画館で映画を鑑賞した。
一日に2本も映画を観るなんて贅沢なこと、少し背徳感もあって、大人の遊びみたいで、楽しかった。
もう一つちなみに、ウエストサイドストーリーのラストはかなり衝撃的だった笑
あれを受け止められないあたり、やはり私はまだまだなんだろう。