興味津々なこと。
北欧の国に憧れている。
それはもう強烈に猛烈に。
一度も海外を旅したことのない私にとっては、特にキラキラ光って見えます。
今一番行きたい国々です。
ただやはり、上流階級の人が行くところというイメージは払拭できない。
物価は高いし、高級志向だし。
韓国や台湾みたいに格安に魅力を求めて、ひたすら食い倒れだのブランド安く買えるだの謳っているガヤガヤしたツアーとは一線を画すよね。
でももはや、そういうことも含めて、私は北欧に惹かれているんだけど。
せめて、お金のあるうちに、一度くらい旅行で訪れてみたい。
という夢を抱きつつ、今はまだ旅行に行ける雰囲気でもないので、もっぱらネットで情報収集に明け暮れています。
そしたら、『北欧フィーカ』という個人サイトを見つけた。
もうそのサイトを眺めているだけで、何時間もうっとりできる。
製作者が10年にわたって北欧4カ国を旅した記録が載ってるみたい。
写真の風景がまた素晴らしいの。
美味しそうなパンやおしゃれで毎日が楽しくなりそうな北欧家具の写真なんかも。
見ているだけで、その国々の生活のスピード感とか、雰囲気とか、伝わってくる気がする。
きっと、生まれてずっと30数年来、せかせかした古い文化に浸りきりの私なんかは、衝撃を受けるんでしょうね。
『フィーカ』という言葉好き。
北欧では午前や午後にお茶とお菓子で休憩をするんだけど、その名前。
結構日本でも知ってる人増えてきてますよね?
休憩至上主義の私にとって笑、最&高な文化じゃないですか!!と感動。
というより、それが国の文化に根付いているということが素敵だなと思って。
もうそれだけで日常の足取りがゆっくりなのがわかるような気がする。
職場でも家でもどこでもあるこの文化。涙が出るほど素敵だと思ってしまう。
YouTubeでも、専ら北欧系の動画を観漁ってます。
よく観るのは、おそらく若いご夫婦だと思われる方たちのもの。
日本人夫婦のもあれば、旦那さまが北欧の方だったりもする。
撮影者が話すことはほとんどなくて、ほとんどが北欧の原風景だったり、街並みの音だったりします。
癒しを求めている時に、ゆっくり観ております。
あとは、『北欧、暮らしの道具店』で、憧れの北欧食器や雑貨を吟味する日々。
ここのオンラインショップやコラムやエッセイも、ずっっっっっっっっと見ていられるほど好き!!
毎日の癒しをいただいています。
いつか、北欧に関わる人生を送りたいなぁ。
来世かもしれないけど、今世でその因を積んどこうと思う、今日この頃なのでした。