カムカムを観て。完
ついに本日、完結しましたね。。
100年の物語が・・・!!
今日はもう、目まぐるしくいろんな伏線が回収祭りでした。
きぬちゃん!生きていたし、その孫がまたきぬちゃん!!笑
そして桃太郎とまさかのスピード婚!!
安子ときぬちゃん、仲良しすぎてついに親戚になっちゃいましたね。
たちばなのおはぎの謎。
やはり、あの時の少年でしたね。
かなり序盤にあったお話でしたが、私は5本の指に入るぐらい好きでした。
金太が算太の面影を重ねたあの少年が、まさか金太の想いを受け継いで形にしてくれているなんて、よく出来た物語だよ、全く!!!
あと、「田中さん」な!笑
まさかのベリーの旦那さんやったんかい!!笑
あのちょくちょく出てくる田中さんはなんのエッセンスやったんやろ?笑
なんか急に出てきたから、笑いに持ってかれたやんか!笑
ビリーもちゃんときれいに回収されましたねぇ。
「叔父さんと来ていた」というのは、あの時のビリーだということを、この最終盤でわかりやすくするための伏線だったんですかね。
ちゃんとは語られませんでしたが、きっとひなたと良いパートナーになっていくんではないでしょうか。ふふ。2人とも年齢不詳だけど笑。
なんでしょうねぇ。
この物語は、朝ドラの枠を越えて、もっと何かおお〜きなものを、私の心に残していってくれました。
「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ」
私もこんなふうに人生を歩みたいと強く思ったのです。
稔さんと安子が2人でサニーサイドの詩を朗読している場面がありますよね。
あれがとても好きなんです。
2人のやさし〜い声が、心に染み渡るように聴こえます。
「カムカムエブリバディ」を観れて良かったです。
ちょうど放送が始まった時、私は失意のどん底にいました。
毎日どうやって感情を処理していけば良いのかも分からず、汚くてしんどい気持ちがどんどんどんどん溜まっていた時、安子の笑顔を観たんです。
安子と稔さんの明るく暖かいお日様のようなやりとりに救われました。
そして、戦中戦後の安子の絶望の日々に涙しながら、自分のどうしたら良いのか分からなかった感情も、一緒に流れていくような気がして、それもまたとても救われました。
どの立場!?って感じですが、この物語を作ってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!
・・・ロスは否めない。笑