代わり映えのしない日常にほんの少しの彩りを。
今週のお題「わたしのコレクション」
私がついつい収集しがちなのは、コップ類。
ドンピシャなマグカップなどを見つけると、ついつい「ポチ」っとしてします。
食器類も結構捨てたのに、いつの間にやらコップやグラスが2ペア増えていました。
食器たちが密集している食器棚を見て、これではいかんと思い、欲しいコップがあってもグッと堪えている。
この時期、春の新作!とか出てると、めちゃくちゃ欲しくなるけど。
それでも増えてしまった2ペアのコップたちは、とても気に入っています。
一つはバーズワーズの陶器のコップ。
色味は、黄色と青緑色。色味が明るい部類には入るけど、どちらも少しくすみ系の雰囲気もあって、いい味を出しているところがお気に入り。
バーズワーズ特有の模様も、持った時に妙に手に馴染んでくれる。
もう一つは、ワインを飲むようになってから、グラスが欲しいなと思っていた時に見つけた、ローグラス。背の高いワイングラスなんて割る自信しかなかったし、なんだか自分には似合わないと思っていたので、このグラスを見つけた時は、即決だった。フォルムもまぁるっこくて可愛い。
お客さんがうちにきてくれたときに、おもてなしとしても使えるもの。
今からそれが楽しみで仕方ない。
飲み物を飲むという行為まで好きにさせてくれる、それらのコップたち。
些細な日常の一コマに、ふんわりと彩りを添えることができて、とても満足しています。